社会人と学生の違い
よく、
責任が出てくるとか、
自由な時間が無くなるとか、
いろいろ言われます。
カップルとかなんかは結婚っていう二文字も
ちらつくんではないでしょうか。
私が思う学生と社会人の違いって、新しい環境の難易度が違うと思うんです。
は?
と思う方もいると思います。
では想像しましょう。
例えば、大学1年生。
高校生から大学生は、自主性が求められ自分で取った授業の教室に行きます。
別に寝てても誰も怒らないですが、
サボれば単位を落とします。(ま、サボってても単位取れる授業はありますけどね!)
ここでの新しい環境って、
友達作りだったり、学校のインターネットシステムで授業取ったり、と簡単な環境の変化を指します。
初めてバイトをするとしましょう。
バイトって、正直めちゃくちゃ企業活動の簡単な部分を非正規社員、素人が即戦力として雇われることを意味します。
最初のバイトってめちゃくちゃ緊張しませんでした?私はしました(笑)
コーヒーショップでバイトを始めたのですが、
いらっしゃらいませも言えません出した。
恥ずかしかったですからね!
でも、すぐに慣れました(笑)
3ヶ月もすればすぐ下の新人を教えてました。
これもまた簡単でした。
では、社会人、就職ってどうでしょう。
就職って、企業活動の中心に正社員として就職するわけですね。
しかも扱うお金も一回の見積りで3000万円とかZARAです。
また、社内のシステムも複雑です。
契約書申請やら、精算金の請求やら、上司の承認やら・・・
特に上司との関係が個人的には苦痛ですね。
資料だって、出しても出しても帰ってくる。
壁です。
そり立つ壁です。
また、覚えることが多すぎて自分の自信も失います。それでも必死に食らいつくんです。
そしたら、慣れてくる、らしいです。
ただ、その「慣れ」がくるのが2年後とか3年後とか。
ひたすらに光が射すのを待って、自分を信じるしかないんですね。
ま、精神論になっちゃいますけど(笑)
という感じで、学生と社会人の差は環境の変化に適応する難しさってことになりますかね。
以上、学生に向けた社会人のリアルでございましたー(笑)
さ、明日も仕事です。